King & Princeの平野紫耀くんへ
2023.05.22
ジャニーズの、King & Princeの、平野紫耀くん
そう呼べる最後の日。
忘れもしない11/4の発表の日から約半年間、あっという間だったね。
最初は、なんで?どうして?5周年楽しみにしててねって言ったのに嘘ついたの?なんて、情けないことにあなたを責めるような言葉ばかりが浮かびました。
ずっと夢を見ているみたいな感覚でいくら考えても受け入れられなくて、お友達と泣きながら朝まで話したあの日を今でも鮮明に覚えています。
翌日のSNS、TV、新聞、あらゆる媒体でのKing & Princeの脱退報道を見ても実感することができずに何が起こっているのか分からなくて、悪い夢なら1秒でもはやく覚めてほしいって思ってました。
絶対に失いたくないものは"メンバー"と"夢"ですかね。あと家族とファン。仕事をする中で、失いたくないものがどんどん増えている感覚はあります。
いつかの雑誌で紫耀くんが言ってくれた言葉
紫耀くんの言葉はいつも温かくて真っ直ぐで大切に想ってくれてることずっと伝わってたよ。
これからもっともっと僕たちもかっこよくなって、応援してくれるティアラのみなさんが胸を張れるグループになります。
会えない時間があるから、お互いに愛し合えるんだなって思います。
日に日に頼もしくなっていったMr.の挨拶
ずっとお守りだった''また迎えに来ます''の言葉
ラブレターのような言葉たちをもらってからまだ1年しか経ってないんだよ。
紫耀くんを好きになって、King & Princeを好きになってからの毎日は新しいことの連続で、夢を見ることや叶えることの輝きを教えてくれたのも、ドームという夢のような場所へ連れていってくれたのもKing & Princeが初めてでした。
そして、私のつまらない人生に花を咲かせてくれたのは、他の誰でもなく、King & Princeでした。本当にありがとう。
楽曲の一部を変更してまで届けてくれた「L&」
はやく会いたいね、会えるまでがんばろうね、コロナ禍で先の見えない不安の中、ずっと近くで寄り添ってくれた彼らにどれだけ救われたか分からない。
私にとってKing & Princeは、癒しをくれる薬箱のような存在。
2年振りの有観客ライブ「Re:Sense」
オープニングでキラキラした王子様衣装を身にまとう紫耀くんの姿を見た時、ずっと涙が止まらなかったあの感情を今でも覚えています。
会えなかった時間も、こうして会えた時間も、全て他の何にも代えられない大切な宝物。
そして、初ドームツアー「Mr.」
ドームに立つ紫耀くんを、King & Princeを、この目で見届けられたことを誇りに思います。
紫耀くんがドームの綺麗な景色をあまりにも愛おしそうに見渡すから、その表情を見るたびに胸がきゅーってなってこの時間がずっと続けばいいのにって思ってた。
それと同時に、その綺麗な景色を彩るペンライトの1つになれてることが嬉しかった。
たった三秒で終わった出来事でも、それが永遠に記憶に残るほどのものならそれは永遠より長い。
人は心が動いたことしか記憶しないそうです。
だからそれがたった数秒で終わったことだとしても、自分の心が動いたのならば、長時間話される印象の薄い話なんかよりも、何万倍も永遠に近いんだとか。
私の好きな小説のフレーズの一部
5年間しか一緒にいられなかったしこの事実が覆ることはないけれど、King & Princeと歩んできた日々は一生忘れない。永遠よりも長い彼らとの物語。記憶は永遠に残り続けるから、紫耀くんもふとした瞬間に思い出してくれたらいいな。
かわいい顔してるのに中身は漢らしくてかっこよくて、裏で血の滲むような努力をしているのにいつまでも謙虚で、才能と努力を兼ね備えた生粋のエンターテイナーの紫耀くん。でも本当は不器用で弱くてあなたも一人の人間だってことを忘れないでね。これから先も私にとって紫耀くんは世界一のアイドルです。
何ヶ月経っても、寂しい、行かないで、忘れないで、そんな言葉しか言えなくてごめんね。誰よりもだいすきだよ。
自分よりも周りを、自分だけよりもグループで、誰よりも強くて優しいあなたが世界でいちばん幸せでありますように。
ジャニーズの
King & Princeの
平野紫耀くんへ